ナルトやボルトの登場人物の中に特殊な目を持つ者がたくさん出てきますよね。
しかし色々ありすぎてわからなくなることもありませんか?
そこで、わかりやすく眼(瞳術)だけをピックアップして紹介しようと思います。
写輪眼(しゃりんがん)
開眼条件はうちは一族の者が、大きな愛の喪失や自身の失意によって心底苦しんだ時に脳内に特殊なチャクラが湧きだして視神経に反応し眼が変化する。
写輪眼には3段階あり、段階が上がるにつれて勾玉のような模様が最大で3つまで増えます。
この差は、所有者のレベルに応じて変化していきます。
段階が上がるほどに技の精度や威力が向上していきます。
写輪眼の開眼者及び所有者
【開眼者】
・大筒木ハゴロモ(開眼条件からすると開眼していないとおかしいのだが、描写や証拠となる文面がないため不明である)
・大筒木インドラ
【所有者】
・はたけカカシ
・志村ダンゾウ
・うちはシン(うちはの名を受けているが、大蛇丸が人体実験で作りだしたクローン人間のためうちは一族の者ではない)
写輪眼の能力
・魔幻-枷杭の術(まげん-かせぐいのじゅつ)
・魔幻-鏡天地転(まげん-きょうてんちてん)
・幻術-写輪眼(げんじゅつ-しゃりんがん)
・イザナギ(禁術)
・イザナミ(禁術)
※禁術=禁じられた術(そのままです)
写輪眼の主な能力はチャクラを色で見分ける事ができ、流れまでも見える。
それと、血継限界を除く基本忍術はコピーできる。
万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)
万華鏡写輪眼は写輪眼の上位種になります。
開眼条件は写輪眼の時とは多少異なり、最も親しい者(大切な人)の死を経験することです。
イタチはとオビトが言う開眼条件は少し違うが、双方の言葉の意味合いは同じである。
この眼の最も特徴的なのが、開眼者それぞれ瞳の模様と能力(瞳力、瞳術)が違うという事です。
下記記事にて詳しく書いています(自分が好きな模様を投票できます♪)⇩
そして、もう1つの特徴が瞳力を使いすぎるといずれ光を失う(失明する)という事です。
永遠の万華鏡写輪眼
万華鏡写輪眼はいずれ光を失い失明します。
ですが、新たな万華鏡写輪眼を手に入れることで永遠の光を手に入れることが出来るのです。
それが永遠の万華鏡写輪眼となる。
特徴は模様が旧眼と新眼が合体したように組み合わさる。
それと新眼の能力の一部が宿。
万華鏡写輪眼の開眼者及び所有者
【開眼者】
・大筒木インドラ
・うちはマダラ
・うちはイズナ
・うちはオビト
・うちはナカ
・うちはバル
・うちはライ
・うちはナオリ
・大筒木ハゴロモ
【所有者】
・うちはシン(人体実験において開眼したのかもしれないが、うちは一族の者ではないためこちらの枠に入れました)
・はたけカカシ(オビトに眼を託された)
・志村ダンゾウ(シスイの眼を奪っている)
万華鏡写輪眼の能力
・転写封印(てんしゃふういん)
・天照(あまてらす)
・月読(つくよみ)
・神威(かむい)
・別天神(ことあまつかみ)
・限定月読(げんていつくよみ)
須佐能乎(すさのお)
・完成体-須佐能乎(かんせいたい-すさのお)
・威装-須佐能乎(いそう-すさのお)
・仙術-須佐能乎(せんじゅつ-すさのお)
・須佐能乎-二刀の舞(すさのお-にとうのまい)
・十拳剣(とつかのつるぎ)
・八坂ノ勾玉(やさかのまがたま)
・八咫鏡(やたのかがみ)
・インドラの矢
・太刀(たち)
・神威手裏剣(かむいしゅりけん)
輪廻眼(りんねがん)
この眼は写輪眼の最終形態であり、行き着く先である。
万華鏡写輪眼はうちは一族の血筋だけでも開眼できる者はいるが。
輪廻眼に関しては千住一族の細胞が必要とされている。
もっと簡単に言うと、うちはと千住両方の力を持つ者でなければ開眼することができない。
マダラが開眼できたのは、万華鏡写輪眼を開眼したうえで柱間細胞を自身の身体へ移植した。
インドラの家系【うちは一族】万華鏡写輪眼(強力な瞳力)
+
アシュラの家系【千住一族】尾獣並みのチャクラ(巨大なチャクラ)
=
六道仙人-ハゴロモ【大筒木一族】(忍の祖)
輪廻写輪眼(りんねしゃりんがん)
この眼は輪廻眼の上位種にあたります。
うちはサスケは六道仙人(大筒木ハゴロモ)から陰のチャクラを授かった時に左眼に開眼している。
ナルトファンはネット上で第四次忍界大戦の際に薬師カブトから柱間細胞を受け取っているのでそれが要因ではないかという説もある。
サスケの眼の特徴は輪廻眼と同じ紫色であること。
大筒木ウラシキは元は白眼だが、どういうわけか開眼している。
そして自身の眼が開眼したことは同じだが、サスケとは違い色は赤色で両眼とも開眼している。
一方、大筒木カグヤとうちはマダラは第三の眼として額に開眼している。
恐らく、同じ輪廻写輪眼ではあるが能力や術の強さは少し違うようにも思う。
はっきりとした詳細は今のところ不明のようです。
大筒木ハゴロモも額にありますが、これはインドラの万華鏡写輪眼と同じ模様な気がするので詳細は謎です。(万華鏡写輪眼にも見えるし、赤色の輪廻眼にも見える)
輪廻眼の開眼者及び所有者
【開眼者】
・大筒木一族
・うちはマダラ
・うちはサスケ
<輪廻写輪眼>
・大筒木カグヤ
・うちはマダラ
・うちはサスケ
・大筒木ウラシキ
【輪廻眼の所有者】
・うちはオビト(マダラ→長門→オビトの流れで渡っている)
・長門(マダラの眼を移植されていた)
輪廻眼及び輪廻写輪眼の能力
【輪廻眼】
・六道の術
<地獄道>
口寄せ・獄閻王(くちよせ・ごくえんおう)
<餓鬼道>
封術吸印(ふうじゅつきゅういん)
<畜生道>
口寄せ輪廻眼(くちよせりんねがん)
<修羅道>
修羅の攻(しゅらのこう)
怪腕ノ火矢(かいわんのひや)
弾頭ノ火矢(だんとうのひや)
<人間道>
吸魂の術(きゅうこんのじゅつ)
<天道>
神羅天征(しんらてんせい)
神羅天征・征圧(しんらてんせい・せいあつ)
万象天引(ばんしょうてんいん)
地爆天星(ちばくてんせい)
真・地爆天星(しん・ちばくてんせい)
六道・地爆天星(りくどう・ちばくてんせい)
天涯流星(てんがいりゅうせい)
<外道>
外道の術(げどうのじゅつ)
口寄せ・外道魔像(くちよせ・げどうまぞう)
魔像の鎖(まぞうのくさり)
封印術・幻龍九封尽(ふういんじゅつ・げんりゅうきゅうふうじん)
外道・輪廻天生の術(げどう・りんねてんせいのじゅつ)
・天碍震星(てんがいしんせい)
・輪墓・辺獄(りんぼ・へんごく)
・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
・六道十尾柩印(りくどうじゅうびきゅういん)
【輪廻写輪眼】
・無限月読(むげんつくよみ)
・天之御中(あめのみなか)
・天之氷室(まめのひむろ)
・天手力(あめのてじから)
白眼(びゃくがん)
白眼の特徴は他の眼と違い、開眼したからといって何か特別な瞳術を使用できるわけではない。
しかし戦闘能力に長けており、戦いでは非常に優位に立てる。
白眼を発動する際は、こめかみから頬にかけて血管が浮き出る。
視野が異常に広くほぼ全方向を見通すことが可能で、数キロ先まで見透す視力もある。
瞳力が大筒木カグヤほどのレベルになると点穴なども見透すことが可能になる。
また、洞察力なら写輪眼をも上回るとされている。
白眼の開眼者及び所有者
【開眼者】
・大筒木一族
・日向一族
・うずまきヒマワリ
・小日向ムカイ(左眼のみ)
【所有者】
・青(過去の日向一族の者との戦闘にて戦利品として奪い右眼に移植している)
白眼の能力
特にないが、柔拳(じゅうけん)が非常に相性がよく日向一族の者は使用している。
相性が良いというより、白眼を持っていて初めて活用できる体術であるという解釈の方が正しいかもしれない。
血龍眼(けつりゅうがん)
眼球が真っ赤になり術を使用した際には万華鏡写輪眼の瞳術である天照の発動時と同じように血流が流れる。
しかし、もっと濃く黒っぽい感じがする。
血龍眼の開眼者
・血之池一族
血龍眼の能力
・血龍昇天(けつりゅうしょうてん)
・万華鏡写輪眼に匹敵する幻術を操る
・血液や血中の鉄分をコントロールする
・術者のチャクラを対象の生物へ流し込むと生体爆弾となる
転生眼(てんせいがん)
開眼条件は不明。
この眼は輪廻眼にも匹敵すると言われているが詳細は謎が多い。
どうすれば開眼できるかはわからないが白眼の最終形態であることは間違いないようだ。
だが、呪印があると開眼できない模様。
呪印は恐らく日向一族にある額のこれ⇩
転生眼の開眼者
・大筒木ハムラ
・大筒木トネリ
転生眼の能力
・転生眼チャクラモード
・銀輪転生爆(ぎんりんてんせいばく)
・金輪転生爆(きんりんてんせいばく)
浄眼(じょうがん)
大筒木トネリがボルトへ密かにチャクラを与えていたことが要因で開眼したようです。
ボルト自身はこの眼を白眼だと思い込んでいた。
そして、右眼だけ開眼しているのも特徴。
見た目は瞳が青白く変色していて発光するので全然白眼とは別物。
しかし、能力的には白眼と近い。
個人的には、見た目は白眼と転生眼が合わさったような感じがする。
浄眼の開眼者
・うずまきボルト
浄眼の能力
ハッキリとした能力は不明。
確認できているのは、経絡系の視認とか透視ぐらいである。
こんなナルト・ボルトの画像など詳細などを確認してすごい!
ありがとうございます(*^^*)
こちらこそ(^。^)
長門が操っていたペインに付いていた輪廻眼は本物の輪廻眼なんですか?
当時、輪廻眼は「大筒木ハゴロモ」と「うちはマダラ」と「大筒木カグヤ」と「大筒木モモシキ(?)」しか開眼していなかったので不思議に思いました。
どっから輪廻眼を6対も持ってきたんだろう(笑)
返事の方遅くなってすみません。
長門の輪廻眼はうちはマダラのものです。
マダラが柱間細胞を自身へ移植し開眼しました。
それを長門へ移植されたのです。(長門が幼少期にわからないように)
ペインは輪廻眼の所有者だけが扱える術です。
実際にはペインの輪廻眼はコピーのようなものです。
ペインに関しても書いていますのでよかったら読んでみてください。
ペイン六道
イタチの永遠の万華鏡写輪眼にイザナミを一度使ったということが載っていませんでした。
コメントありがとうございます。
イタチは永遠の万華鏡写輪眼は手にしていませんが、どういう意味でしょうか?
僕の理解力がなくてすみません。
詳しく教えていただけるとありがたいです。
サスケの天手力はな輪廻写輪眼の能力というより、輪廻限の能力かと。マダラも輪墓・辺獄という能力があるので万華鏡ガチャと言われるように輪廻眼ガチャもあるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
僕もそう思います。
輪廻眼の個人差がはっきりとした描写は無いですが、万華鏡写輪眼の影響も残っているので傾向があるかもしれませんね。