開眼者
・大筒木カグヤ
・大筒木ウラシキ
・うちはマダラ
輪廻写輪眼(りんねしゃりんがん)とは一体何なのか?
簡単にいうと、輪廻眼の上位種の眼となります。
名前通り、見た目通りの輪廻眼と写輪眼が合わさった状態の眼で、どの眼とも比べものにならない程、非常に強力な瞳力を持ち、多様性に長けている。
そして謎が多いのも特徴的で、万華鏡写輪眼のように個々に特有の能力が存在します。
輪廻写輪眼の能力は【元々持っている眼(万華鏡写輪眼、白眼)の能力+輪廻眼の能力+新たな能力】の3つが持ち合わさった状態です。
(※新たな力とは、輪廻写輪眼を開眼することで得られる新能力の事です。)
例えば:ザックリですがサスケの場合、左眼が輪廻写輪眼、右眼が万華鏡写輪眼なので、下記3つの能力が使用可能な状態になります⇩
・万華鏡写輪眼の能力:【天照(あまてらす)】
・輪廻眼の能力:【六道・地爆天星(りくどう・ちばくてんせい)】
・新たな能力:【天手力(あめのてぢから)】
開眼者によって模様や色は異なるのか?
輪廻写輪眼は、全て同じ模様と思い込んでいる人が多いが実はちょっと違う。
万華鏡写輪眼のように模様が個々に大きく違うということはないが、多少異なります。
【輪廻写輪眼の違いは輪廻眼に浮かび上がる勾玉の数の違い】
・9つの勾玉(カグヤ、マダラ)
・6つの勾玉(サスケ、ウラシキ)
そして、サスケだけは色が異なっています。
基本的に赤色なんですが、サスケだけは紫色になっています⇩
何故色が異なるかは不明で、何か赤色の輪廻写輪眼と違いがあるかどうかもわかりません。
開眼する条件は何か?
まず、輪廻写輪眼のハッキリとした開眼条件は明かされていませんが、個々に多少違いがあるので解説していきます。
この眼は、【マダラやカグヤのように第三の眼(額)になる者】と【サスケ、ウラシキのように両眼になる者】がいます。
この違いは、神樹の力を自身の身体に取り込んだかどうかです。
神樹の力を自身へ取り込むことで、第三の眼として額に開眼します。
そして、輪廻眼の周りに勾玉が9つ現れます。
サスケは六道仙人から陰の力と六道仙人のチャクラを与えられたことで輪廻写輪眼を開眼したとされています。
ハッキリとした開眼理由は不明ですが、カブトから取り込んだ柱間細胞が関係している可能性がありそうです。
恐らく、柱間細胞を持つ千住柱間は大筒木ハゴロモの息子であるアシュラの子孫なので、神樹の力を継承しているということでしょう。
輪廻眼を開眼する際には、うちはの力(万華鏡写輪眼)と千住の力(柱間細胞)が必要とされていることから、どちらの力も持つ六道仙人である大筒木ハゴロモに近づくと起こるようです。
ウラシキに関しては開眼した要因は不明です。
(ちなみにウラシキは元々、白眼です。)
能力の種類はどのくらいある?
輪廻写輪眼は謎が多く、写輪眼、白眼、万華鏡写輪眼のように能力が詳細に明かされていませんので、わかる範囲で紹介します。
【大筒木カグヤ】
・天之御中(あめのみなか)
・黄泉比良坂(よみひらさか)
・共殺の灰骨(ともごろしのはいこつ)
・八十神空撃(やそがみくうげき)
【うちはサスケ】
・天手力(あめのてぢから)
輪廻写輪眼の凄さと他の眼との共存
ナルトでは、これまでたくさんの特殊な眼の種類が出てきました。
そして今までは、白眼だけ、写輪眼だけ、と1種類の眼しか所有できませんでした。
(※うちはオビトの移植して輪廻眼と万華鏡写輪眼という特例は除きます。)
ですが、輪廻写輪眼の凄いとこは他の特殊眼と共存できるということと、瞳術の併用も可能ということ。
【大筒木カグヤ】:額に輪廻写輪眼、両眼に白眼
【大筒木ウラシキ】:輪廻写輪眼と白眼を自分の意思で入れ替える事が出来る。
【うちはマダラ】:額に輪廻写輪眼、両眼に輪廻眼
【うちはサスケ】:左眼に輪廻写輪眼、右眼に永遠の万華鏡写輪眼
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