人物像
うちはイタチの弟であり、父にうちはフガク、母にうちはミコトを持つ、木の葉の抜け忍であり組織、蛇/鷹のリーダーを務める。
木の葉時代はたけカカシ率いる第七班メンバーの1人として数々の任務をこなす中で写輪眼を開眼し秀才をあらわにした。
さすがはイタチの弟でありフガクの息子であるがエリートがゆえに主人公ナルトからライバル心を抱かれるとともに、またサスケ自身もナルトに対し遅れを感じ嫉妬していた。
元々はイタチを慕っており大好きだったサスケだが、過去にあった衝撃的な出来事(うちは全滅)から兄イタチを恨んでいる。
そして復讐心に取りつかれ強くなることへ異常なほどに執着し木の葉を抜け抜け忍として指名手配され追われる身となる。
第七班(カカシ班)
ナルト、サクラ、サスケ、カカシで構成される班で共に行動することとなる。
実はカカシは今まで任務へ行けるかどうかの試験を行う際に、合格者を一人としてだしたことはなかったが、初めて三人が認められ班を構成され任務を遂行することとなる。
実質、カカシの初めての教え子となる。
憎しみ続けた兄イタチへの復讐
ついに憎しみ続けたイタチへの執念を晴らす時が来たが、さすがは天才イタチ全く引けを取らず応戦に応える。
イタチが優勢だったが、何かの病に侵されていたのか吐血し跪く(ひざまずく)シーンが見られた。
その結果サスケが勝利する形となり執念を晴らしたかのように思えたが、仮面の男に憎しみ続けたイタチの真実と自身に対する想いを知り新たな決意をすることとなる。
その後イタチから万華鏡写輪眼を自身に移植し、永遠の万華鏡写輪眼を手に入れる。
その時にイタチの得意とした瞳術、天照を扱えるようになった。
知られざるイタチの真実
イタチがサスケを生かすことを条件に、うちは一族を手にかけることをダンゾウと約束を交わしたという事実をサスケはずっと知らずに育った。
何故ならイタチ自信もサスケにそう思わせようとしていた。
しかし、それは本心ではなくサスケに強くなってほしかったからだった。
後に仮面の男(うちはオビト)にイタチの真実を聞かされるがまだ信じ切れずサスケはダンゾウに確かめるべく接触する。
そして仮面の男の話が事実だった事を確信しダンゾウとの戦闘になり、手にかける事となった。
里とは忍とは何なのか?
サスケは第四次忍界大戦で薬師カブトが穢土転生したイタチと遭遇し、真実を写輪眼にて見せられる。
そしてサスケはイタチの真実を知り、イタチが一族を手にかけてまで守った里とはそもそも忍とは何なのかを疑問に思い、大蛇丸が穢土転生させた歴代火影たちに問う。
それを知ったうえで木の葉の里へ復讐するかどうかを決めるつもりだった。
しかし、その時は第四次忍界大戦中だったため、すぐには答えを出す時間もなく歴代火影らとともにサスケも戦場へと向かった。
使用術
主に火遁と手裏剣術を得意とし戦闘を行うが、相手が猛者であれば万華鏡写輪眼や輪廻眼を多用に扱い敵を翻弄するうちは一族の中でもマダラ同党の実力者。
火遁(かとん)
・豪火球の術(ごうかきゅうのじゅつ)
・鳳仙火の術 (ほうせんかのじゅつ)
・龍火の術
・豪龍火の術
雷遁(らいとん)
・千鳥 (ちどり)
・草薙の剣・千鳥刀
・豪火薙袖
・千鳥流し (ちどりながし)
・千鳥千本
・千鳥鋭槍
・千鳥光剣(劇場版)
・麒麟 (きりん)
【血継限界/瞳術】(けっけいげんかい/どうじゅつ)
【万華鏡写輪眼】
・天照
・炎遁・加具土命
・須佐能乎
・八坂ノ勾玉(やさかのまがたま)
【輪廻眼】
・天手力
・封術吸印
・インドラの矢
・地爆天星
コメントを残す