別天神(ことあまつかみ)

術者

うちはシスイ

うちはイタチ

・志村ダンゾウ

 

特徴・能力

万華鏡写輪眼は両眼に同じ瞳術が宿る場合と異なる場合があり、シスイは両眼とも同じ瞳術であった。

別天神は最強の幻術と言われ、術を掛けられた対象者が幻術にかけられている事にすら気付かないというレベルの術。

 

第四次忍界大戦の際に、カブト口寄せ・穢土転生イタチを甦らせ操っていたが、イタチのカラスによって別天神で幻術にかかり、穢土転生すらも上書きする凄さを見せつけた。

 

元々はシスイの両眼に宿った瞳術なのでシスイだけの術になるのですが、うちはフガク率いるうちは一族によるクーデターを別天神で止めようとした矢先、シスイを信用していなかったダンゾウが現れ根の者たちの援護を受けながら激しい戦闘の末に右眼を奪った。

 

その事件がもとで遅かれ早かれ左眼もダンゾウに奪われることを察して、親友のイタチへと託した。

イタチは自身の口寄せのカラスへシスイの万華鏡写輪眼を移植している。

ダンゾウは自身の右眼へと移植している。

長所

強力な術を掛けられていても上書きできるほどの瞳術。

柱間細胞を取り込むことで次に使用するまでのインターバルが縮まる可能性がある。

例えば、最強の忍をこの瞳術にかけ自分を守るように指示するとかなり有効的。

 

短所

一度発動すると次に使えるようになるまで十数年かかる。

確かに瞳術としては最強かもしれないが、使うタイミングが非常に難しく、元々の忍としてのレベルが高くないと日頃の戦闘では力を発揮できない可能性がある。

 

日本神話とのゆかり

漢字は異なるが読みは同じで、別天津神(ことあまつかみ)書く。

意味は、【古事記】において天地開闢(てんちかいびゃくの時にあらわれた五柱の神々の事となってます。

簡潔に言うと五の神々の事をさします。

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