人物像
若くして異名を持ち【瞬身のシスイ】とし、他里から恐れられていた木の葉の優秀な忍の一人であったとともに【万華鏡写輪眼】を開眼している貴重な存在だった。
この当時の開眼者はうちはフガクとシスイの二人だけだった。
うちはイタチの親友であり、うちは一族にとって木の葉にとって最重要人物の一人であったが志村ダンゾウに眼を奪われ重傷を負ったシスイは、もう片方の万華鏡をイタチに託し、身投げして生涯を終えるという最悪なシナリオとなった。
性格は非常に温厚で人間味のある温かさで誰にでも優しい性格で、滅多に胸の内を語らないイタチが兄のように慕い誰より信頼していた。
万華鏡写輪眼の最強幻術【別天神】
シスイの万華鏡には両眼とも同じ瞳力が宿ったのだが、その瞳術である【別天神】という幻術が最強だった。
イタチの月読も非常に強力な幻術だが、術を掛けられた対象者は幻術にかけられている認識がある。
しかし、シスイの別天神は対象者が術にかけられていることにすら気付かず操れるというチート級の瞳術でそのうえ非常に強力で穢土転生で縛られている相手にさえも上書きして術をかけてしまう。
だが、一度使用すると十数年は使えない。
身投げ事件(ダンゾウからの襲撃)
シスイはイタチの父・うちはフガクが首謀者であるクーデター計画を止めるため自身の最強幻術である別天神を使ってうちは一族を幻術にハメる事を三代目火影・猿飛ヒルゼンより許しを得たが、すぐにダンゾウ(根の者)より襲撃に合い右眼の写輪眼を奪われてしまう。
シスイはダンゾウ(根の者)との戦闘で重傷を負い、先の見えない木の葉とうちは一族に幻滅し心が折れてしまい親友のイタチに左眼の写輪眼を託し身投げすることとなった。
イタチはこの時に万華鏡写輪眼を開眼している。
使用術
クナイを持ち体術を得意としながらうちは一族得意忍術の火遁で戦うのが基本だが、相手が強ければ万華鏡写輪眼で更に動体視力を上げ戦う。
火遁
・鳳仙花爪紅(ほうせんかつまべに)
・瞬火襲刀
体術
・瞬身の術(しゅんしんのじゅつ)
血継限界/瞳術
・別天神
・須佐能乎(すさのお)
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