人物像
天才忍者で異名を【木の葉の白い牙】と他里から恐れられたはたけサクモの息子であり、四代目火影・波風ミナトの教え子であり、うずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラの先生でもある。
サスケの得意忍術千鳥を教えた張本人である。
ちなみにカカシが使うのも千鳥だが名前が違い雷を切ったという伝説から雷切と名付けられた。
性格はクールで口数は少なくちょっと冷たく冷酷な感じがするが実は仲間を凄く大切にする熱い忍。
同期のマイト・ガイからは永遠のライバルとして事あるごとに日々競い合って個々を高めあってきた。
カカシの写輪眼の歴史
第三次忍界大戦中の神無毘橋の戦いにおいて班の隊長であるミナトは別行動をとっており、上忍に昇格したばかりのカカシに隊長を任せうちはオビト、のはらリンのスリーマンセルの小隊を組ませ任務に向かわせた。
しかし、リンが岩隠れの忍にさらわれてしまい二人は助けに向かう。
そして洞窟内から出ようとした瞬間に敵から岩を崩されカカシをかばいオビトの右半身が大岩の下敷きになり重傷を負う。
この時にもう命は助からないと悟り、上忍のお祝いとしてオビトからカカシへと左眼の写輪眼を託された。
後にカカシは写輪眼を本家さながら使いこなし、【写輪眼のカカシ】【コピー忍者カカシ】という前例のない二つの異名を持つ忍となった。
冷酷な暗部時代から先生へ
カカシはわずか12歳にという異例の若さで上忍となり、暗部に所属することになる。
そこでうちはイタチやテンゾウ(ヤマト)に出会っており、二人ともカカシの暗部時代の部下である。
親友のオビトとリンの二人ともを亡くし、早くにして暗部に所属したことで心は感情を無くしドンドン冷酷になっていく。
そんなカカシを見かねた三代目火影・猿飛ヒルゼンが先生という新たな役職を与えたのだ。
そして初めての教え子となったのがナルト、サスケ、サクラの第七班である。
写輪眼から万華鏡写輪眼へ
本来、うちは一族でもないカカシが万華鏡写輪眼を開眼するなど柱間細胞を取り入れるなどしていなければありえないこと。
しかしそのカラクリが解き明かされる。
仮面の男トビが実はオビトだったとわかったのだが、オビトが万華鏡写輪眼を開眼していたことで同じ眼として連動して開眼したのだと思われる。
二人はシスイの別天神と同じで両眼とも同じ瞳力だが、神威はちょっと使用系統が異なるのが特徴的。
木の葉の里六代目火影
第四次忍界大戦が終わり無事勝利を納めたあと、五代目火影・綱手は後任し新たにカカシが六代目のNARUTO時代最後の火影となる。
この時、オビトから受け取った写輪眼は両眼とも無くなっていたので戦闘力はかなり下がったと思われるが人間性や忍術のセンスなど様々な事が総合的に評価され任命されたのであろう。
BORUTO時代はナルトが七代目火影を務めている。
使用術
とにかく使用忍術も多彩な天才忍者といったところ。
雷遁
・雷切
・雷切穿光
・雷切弐連突
・雷切一閃
・雷切-一尖
・雷切-双穿光
・雷伝
・雷獣追牙
・影分身の術
・紫電
・雷獣走りの術
土遁
・追牙の術
・心中斬首の術
・土波の術
・土流壁
・多重土流壁
・裂穿牙
水遁
・水鮫弾の術
・水陣壁
・水龍弾の術
・水分身の術
・大瀑布の術
火遁
風遁
・大突破
性質変化・形態変化
・螺旋丸
時空間忍術
・口寄せの術(犬)
分身術
・影分身の術
血継限界/瞳術
【写輪眼】
・幻術・写輪眼
【万華鏡写輪眼】
・神威
・神威雷切
・須佐能乎
・完成体-須佐能乎
その他
・瞬身の術
・木ノ葉隠れ秘伝体術奥義千年殺し
・表蓮華
・封邪法印
・魔幻・奈烙見の術
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