千住柱間(せんじゅはしらま)

人物像

とても明るくて人情深く温かい人柄だが、時に感情の浮き沈みが激しく落ち着かない事も多々ある。

本当に優しい性格だがその反面、忍の頂点とも言われる実力者である。

 

父に【千住仏間】をもち、柱間は四人兄弟の長男。

・次男は扉間
・三男は瓦間
・四男は板間

瓦間と板間は激しい戦乱により命を落としている。

 

木の葉の創立者の一人

柱間率いる千住一族とマダラ率いるうちは一族との長い長い戦いにも終戦を迎え、対立し続けてきた二つの大きな一族が手を取り合って出来たのが木の葉の里である。

この時の創立者が一族の長二人、マダラ、柱間である。

初代火影

里の長である初代火影になった柱間だったが、柱間の考えではマダラに火影になってほしいと作中でも告げていたので本来ならマダラが木の葉の里の初代火影になるはずだった。

 

しかし、後の二代目火影となる柱間の実の弟【千住扉間】との関係にわだかまりを感じていたマダラ、その背景には弟【うちはイズナ】の存在が関係していた。

 

幾度となく争い続けたうちは一族千住一族との戦で扉間がイズナに重傷を負わせ、それが原因でイズナは亡くなったのだ。

 

そして、九尾を操るほどの強力な瞳力を持っていたマダラを扉間は常に警戒して信用していなかった。

結局、お互いに腹の中を見せ合うことができずにマダラは里を出ていき木の葉への復讐者となる。

 

忍びの祖、六道仙人との関係

六道仙人とは忍の祖としてみなに崇められてきた。

そんな忍の祖にも息子が二人います。

兄【大筒木インドラ】と弟【大筒木アシュラ】その息子二人が、後の弟の家系千住一族と兄の家系うちは一族になる。

アシュラの家系が後の千住一族となります。

 

千住一族とうちは一族の争いの発端

六道仙人は後継者を決めるべく二人を旅に出し試練を与えます。

二人は修行も生活も何もかも共に過ごし、かつ兄弟であったが全く考え方が違ったのだった。

強力な瞳力を受け継いだ才能溢れるインドラは力こそこの世を1つにすると悟ったが一方で、膨大なチャクラを受け継いだ落ちこぼれのアシュラは仲間との協力こそ世界を1つにすると悟った。

 

二人の意見、考えを聞き六道仙人が決めた後継者はアシュラだった。

インドラは長男である自分が当然、後継者になると思っていたので納得いかず集落を出ていきます。

それが千住一族とうちは一族の長きにわたる戦の始まりとなった。

使用術

主に血継限界である木遁術を得意とし、封印術を使用する。

また、仙術も巧みにこなし忍としては申し分のない実力。

木遁忍術は【ヤマト】も使用することが可能だが、生まれ持った本来の術ではないため柱間の足元にも及ばない。

実質、柱間特有の忍術となる。

 

血継限界/木遁

★木遁の術
★木遁秘術・樹界降誕
★花樹界降臨
★榜排の術
★皆布袋の術
★木人の術
★木龍の術

<分身術>
★木分身の術

<封印術>
★火影式耳順術・廓庵入鄽垂手

<仙術>
★仙法木遁・真数千手
★頂上化仏

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