術者
・自来也
・うずまきナルト
・猿飛木ノ葉丸
・うずまきボルト
・果心居士
特徴・能力
山を吹き飛ばすほどの強力な尾獣の必殺技、尾獣玉を元に考案されたのがこの螺旋丸なのだが、威力は非常に強力でまともに受けるとタダでは済まないレベル。
複雑なチャクラコントロールを要し、手のひらで練ったチャクラを乱回転させて圧縮し、高密なチャクラ玉を作り出す。
開発者のミナトはこの術に性質変化を加えていくつもりだったのだろうが、その前に九尾事件で帰らぬ人となっていまったので叶わなかったが、息子のナルトが自身の持つ風遁を加えた性質変化に成功し、風遁・螺旋丸などを開発しそのうえ仙術バージョンまで術の幅を広げている。
チャクラコントロールが非常に難しいため、並みの忍ではそう簡単には会得できない超高等忍術の1つである。
だが、この術には会得難易度をぐっと下げる方法があって、かつてはナルトも使用していたのだが、影分身を作り出し、分身とオリジナルとで役割分担をする方法。
どういうことかというと、影分身が圧縮、オリジナルが乱回転、といった役割をはっきりさせ1つの事に集中できるようにしたのだ。
これはナルトがチャクラコントロールがかなり苦手で考え抜いた方法がこれだった。
しかし、このおかげで後に木ノ葉丸が同じ方法を使い会得している。
ちなみに、ミナト、自来也、カカシは片手で出来ていた。
私個人の見解としては、超高等忍術とされている螺旋丸ですが、ナルトが影分身を使い会得していてそれを下忍になったばかりの木ノ葉丸が同じ方法で会得しているので、もはや超高等でも高等でもないような気がします。
おまけに影分身はアカデミー(忍者学校)の卒業試験にも採用されるような忍として基本中の基本の術なので誰もが出来るのかもしれない。
長所
尾獣玉を元に考案されただけあって並大抵の威力ではない。
それに加え性質変化に非常に長けている。
ナルトの影分身を使った方法で会得難易度が下がり誰もが会得できるような術になりつつある。
短所
螺旋丸は超高等忍術だったため、誰もが会得できる術ではなかったが、今となっては誰もが会得できるような術になってしまったので、チャクラの大きさや性質変化が上手い忍のほうが強い事になってしまう。
そうなるとうちは一族に伝わる基本忍術、火遁・豪火球の術などと変わらないような気がします。
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