術者
・千住扉間
特徴・能力
二代目火影・千住扉間が開発した術で、自身のチャクラ術式(マーキング)を付けたあるいはある場所(クナイなど)へと時空間を越えて瞬時に移動する術である。
口寄せの術に似た原理で、印を結ぶことなく時空間を移動できるうえ現実世界から一瞬消えるため感知もされない。
また、この術式(マーキング)は術者がこの世を去っても継続していて、何らかの方法で消されることはあっても勝手に消えることはない。
応用力に非常に優れており、術者本体か術者のチャクラ(分身など)に触れていればその物体も一緒に移動させることが可能。
長所
スピードで定評のある四代目雷影・エーのスピードをも上回る速さで移動するため、ミナトの異名は【黄色い閃光】と言われていたほどスピードに長けた術。
この術を応用した術が結構あって応用力にも長けている。
・飛雷神斬り
・飛雷神互瞬回しの術
・飛雷神-導雷
・飛雷神-二ノ段
・螺旋閃光超輪舞吼参式
などがあげられる。
物体を移動させる規模も大きく、九尾事件の際に尾獣玉を飛ばすシーンが描かれている。
短所
これといって短所はみつからないですが、あえてあげるならマーキングをしないと飛べないことですね。
時空間忍術は異常なほどの移動スピードだが、厳密に言うと時空間を経由して口寄せしているような状態なので、本来の意味での物体が動くスピードとしては枠外の術なのかもしれませんし、スピードというよりかは【飛ぶ】といった方があっているような気がします。
そう考えると四代目雷影・エーや【瞬身のシスイ】の異名も持つうちはシスイの方がスピードというカテゴリーには当てはまる気がします。
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